神山吉光が吠える

<第111号>『日本から沖縄列島が消える日』

2022.10.07


2022年10月10日(月)更新
<第111号>

企画著書の展望・概要案内

『日本から

沖縄列島

消える日』

~台湾有事沖縄瓦解前兆

国内外情勢翻弄される宿命島 沖縄~

神山吉光 編著

はじめに

<『日本から沖縄列島が消える日』~台湾有事は沖縄瓦解の前兆 国内外の情勢に翻弄される宿命の島 沖縄~>本号では戦後80周年目の節目に当る2025年8月の出版を目指して、筆者自身が編著を進めている著書の概況を紹介させていただきます。

迫り来る中国軍侵攻の足音

 我が国は本年9月に中国との国交正常化50周年を迎え、2025年(令和7年)8月には戦後80年の節目を迎えます。その先、日本そして沖縄は何処へ向うのだろうか。

「2035年高速道路から台湾へ行こう」この標語は、中国で放映されたテレビコマーシャルです。習近平主席は2035年までには悲願の台湾併合を実現し、大陸から小島を経て台湾まで架橋することを国民に強く煽っています。
 いよいよ中国が台湾併合に成功すれば、その次に来るものは、中国によるいわゆる沖縄攻略です。その予兆として、習近平主席は「2049年までに中国を世界一の軍事大国にする」と、自ら豪語しており、また、近年巷間では、在日中国人や留学生、または観光や商取引を名目にした旅行者による対日工作と思われる不信な行動が全国的にいとまなく噂されています。従って、なかんずく近い将来には「中国から台湾そして、尖閣諸島を経由し沖縄へ行こう」というテレビコマーシャルが放送されるかもしれません。(詳細省略)

 最近の日本世論調査会の世論調査によると、日本が今後戦争する可能性があるとした人は「大いに」と「ある程度」を合わせて計48%に上がったが1昨年が計32%、昨年は計41%と増加し、2年前から16ポイント上昇しています。また、最も可能性が高いと思う戦争の相手国は中国が38%で最も多く、中国が10年以内に台湾に軍事進行する可能性があるとした回答でも、「大いに」と「ある程度」を合わせて計75%に上がっています。
 ロシアによるウクライナ侵攻で現実に繰り広げられる戦争の光景などから、この世論調査でも国民の間で中国による日本<沖縄・尖閣諸島>への侵略すなわち、戦争への危機感が一層高まっていることがうかがえます。

大臣就任早々に沖縄・与那国島を視察した浜田靖一防衛大臣
(左から4人目)

 何よりも我々が心しなければならないのは、中国の国防予算と我が国と同盟国にあるアメリカの防衛姿勢です。近年、中国の国防費は増加の一途をたどり、2022年にはなんと日本の国防費の5倍を越え、約30兆円にまで膨れ上がっています。
 翻って、国際的にやや弱体化の傾向にある同盟国アメリカが、果して日本有事とりわけ沖縄・尖閣有事の際には本当に自国同等に我が国を守ってくれるのだろうか。大いに議論の余地があります。
 昨今のウクライナ紛争は日本とりわけ沖縄にとって決して対岸の火事ではありません。数年前から沖縄でも不穏な足音がかすかに聞こえはじめています。
 それは習近平国家主席による第一列島線攻略への序章であり、今後は大きな足音を立てて、我が国に迫ってくる可能性があります。我々自身が郷土沖縄を守らなければなりません。本書「日本から沖縄列島が消える日」では、2025年8月(終戦80周年)の出版を目指して、強力な執筆陣がプロジェクトチームを組んで国内外の情勢から、広く国民に中国軍侵攻の悪夢をしたたかに示唆し強く警鳴を鳴らします。どうぞ出版の暁にご注目ご期待ください。
(2025年8月出版。A5判 300頁 1500円。)

♬「沖縄を返せ」から    
  「沖縄を守ろう」へ

固き土を破りて   
民族の怒りに焼ける島 沖縄よ 
我らとわれらの祖先が
血と汗をもて守り育てた 沖縄よ
我らは叫ぶ沖縄は  
我らの物だ 沖縄は
沖縄を守れ 沖縄を守ろう

平素からご愛読いただきありがとうございます。
 さて、次回からの更新でございますが、大型企画本の前段調査などが重なっております故に、次回(第112号)から当分の間は、定期更新(毎月10日)から随時更新に移行させていただきますので、どうぞご了承の上引き続きご愛読賜りますようお願いいたします。